8月にはいったあたりから、社内で使っているパソコン数台が異常に遅く
・立ち上がってから10分くらいは何もできない
・IE開くのに数分
・メールもまともに送受信できない
みたいな状況が発生してました。
タスクマネージャを立ち上げて確認してみると
wuauclt.exe が異常にメモリを使用していて(300MB~)
ページファイル利用も、1GB以上になっていました。
常にスワップしている状態って感じですね
(wuauclt.exeはWindowsアップデートで使用するアプリケーション?のようです)
で、いろいろ調べてみると、
8月3日の定例アップデートで発生したバグ?っぽく、XPの環境で、Windowsアップデートの自動更新を利用している場合に発生するようでした。
で、今回のバグは以下のような作業で一旦回避できるようです。
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①IEを立ち上げて、ツール→WindowsUpdate を開く
②左側のメニューの「設定の変更」をクリックし、下のほうにあるMicrosoft Updateソフトウェアを無効にし、Windows Updateのみを使用する をチェック
③PC再起動(不要かも?)
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以上の設定で、一応wuauclt.exeが暴走するのはとめられます。
うちは、現象起きていないPCもありましたが、とりあえずXPのPCはすべて対策を施しました。
(現象起きているかはタスクマネージャでwuauclt.exeのメモリを確認してください)
ただ、Microsoft Updateを使用していない状態なので、office関連のアップデートなどは受け取れない状態なので、あまり好ましくありません。
マイクロソフトさんが早く対応してください
追記:2010/9/1
マイクロソフトが問題として認識して調査は始めたようです、、