2014年WindowsXPのサポート終了から、早4年。
今度は、2020年1月14日にサポートが終了するWindows7への対応をそろそろ始めないといけない時期に来ました。
XPの対応がついこないだような気がしますが、もうそんな時期なんですね。。。
皆さんご準備のほうはいかがでしょうか。
まだ2年近くありますが、XP→7に入れ替えを経験したかたならわかるかと思いますが
「あと2年しかない」というのが実感なのではないでしょうか。
ちなみに
OSやブラウザのシェアを調べることができるサイト「Statcounter」によれば
2018年2月の時点では
Win10・・・43.54%
Win7・・・41.55%
Win8.1・・・・8.53%
WinXP・・・・3.2%
Win8・・・・2.49%
WinVista・・・・0.62%
という比率だそうで、いつの間にかWin10が、Win7を追い抜いておりました。
http://gs.statcounter.com/os-version-market-share/windows/desktop/worldwide
これだけ見ると、Win10への移行が順調な気もしますが、法人利用の場合はまだまだWin7が現役という会社も多いんじゃないでしょうか。
弊社のVPNのサポート中、お客さまののOSを確認するとまだまだWin7のほうが多いです。
ということで、弊社もまだままWin7がメインなので、入れ替えをしていかないといけないですが
そのままWin10へ移行するか
どうせなら、この際RDPサーバ立てて、シンクライアント環境にしちゃうか悩み中。
Win10の場合、定期的な大型アップデートの度にデバイスやソフトウェアが動作しなくなったりでトラブルも多いし・・・
その点、シンクライアントにすれば個別のPCの不具合などに対応しなくて済みますし、バックアップとかセキュリティ関連とか
まとめてできて便利そう(多分。。。)だし、何よりも固定席を持たない「フリーアドレス」環境にもできる!!
でもサーバOSのメンテはそれはそれで大変(苦手)だし、相応のコストもかかるし、、、
さて、どうしたものか。
Win10は、Windowsとしては最後のOSなんて言われたりもしてますので、この移行がらみの対応はこれで最後の可能性もありますが
数年後、何がどうなっているか読めない世界ではあるので・・・
そういったことも含め、今回の件の自社分は粛々と進めていこうかと思います。