ネットワークエンジニアという職種、業務上googleでいろいろ調べたりすることが多いのですが、
いろんなサイトをめぐってめぐって
やっとこれだ!っというサイトが見つかったんだけど、英語のサイトなんてことは
良くあります。
その場合は、もちろん自分で翻訳なんてできるほどの英語力はありませんので
翻訳サイトで訳してもらうのですが、
見つかったサイトで配布している資料がwebページベースではなくWORDとかPDFとかで配布されていると、翻訳サイトでは訳せない(ファイルのアップロード→検索に対応していない)ので、いつもそこで積んでおりました。
で、WORDやPDFなどのファイルを翻訳するサイトはないのかなぁと 思って探したところ
googleでやってるじゃないですか、、、、
しかも2009年頃から・・・・ 全然知りませんでした、、、、、
で、早速試してみました。
やり方は簡単。
①google翻訳のサイト に行って
②translate a document. をクリック
③翻訳したいファイルを選択→Translate をクリック
で以上です。あっという間に翻訳されます。
翻訳元のファイルは、WORD、EXCEL、PDFに対応している模様。
翻訳結果は、HTMLなので注意が必要ですが、最悪WORDとかEXCELにコピペすればOK。
で、さらに驚いたのが翻訳結果の内容です。
思った以上に精度が高いです。
この手の翻訳ソフト/サイトにありがちな専門用語を無理やり翻訳するということはせず
「正しく」翻訳しているということです。
例えば今回、Microsoftの資料を翻訳したのですが、
その中の一文
「Remove My Documents icon on the desktop」
を訳したところ
ある翻訳サイトの結果では
「デスクトップの私のドキュメント・アイコンを削除します。」
という結果でしたが
(まーこれでも分かるといえば分かりますが)
googleの場合
「デスクトップ上の[マイドキュメント]アイコンを削除する」
と【正しい】意味の翻訳にしてくれます。
この手の翻訳ソフトやサイトを使う場合、全然意味が通らない翻訳になることも良くあり、自分で再度チェックがてら見直し修正などする必要がありましたが、
googleの場合、ほとんど手を加えず読むことが可能です。
少なくとも私が良く見る、ネットワークやサーバなどの所謂IT系の資料に関しては問題なく使えてます。
おそらくgoogleなのでこの手の専門用語に強いからなのだとは思いますが。
(他の分野だといまいちかもしれませんが試してないのでわかりません・・・・)
しかし、これはホントに便利。これで英語の資料も怖くない!!!?かも。