SaaS型総合セキュリティ対策ソリューション、エフセキュアプロテクションサービス
のバージョンアップ(Ver8.0→9.0)がありましたので、弊社でも実際にヴァージョンアップして試してみました。
主な変更点としては
・ユーザインターフェースの変更
・Windows7への対応(Windows2000は本バージョンより対象外)
・ブラウザ保護機能の追加(ブラウザ安全性評価/脆弱性シールド)
とのことのようで、確かに見た目はかなり変わりましたね
Ver8 こちらが旧デザイン
Ver9 Windws7なんかとも相性が良さそうなデザインですね
機能面では、【ブラウザ保護機能】ですが、こちらは、他社の個人向けのアンチウィルスソフトでは定番になってきた、ブラウザのツールバーに組み込まれるタイプのもので、今見ているサイトや、検索結果が危ないサイトじゃないか判定してくれる機能です。
試しに、自社のサイトをgoogleで検索したり
実際表示してみましたが「安全」と表示してくれました。一安心
ちなみに「?」と表示された場合は、「エフセキュアに通知する」のボタンを押せば、メーカが安全かどうか確認し、数日程度で判定してくれるようです。
※ちなみに危険なサイトにアクセスすると以下の警告がでます。
なにより実際使ってみて、感じたのが、旧Verよりも動作が軽い感じがします。
最近CMでも、サクサク軽快~♪ とか Noストレスなんちゃら とかバンバン流れてますので
アンチウィルスソフトとして選ばれるためには動作が軽いのが必須条件なんでしょうね。
で、F-secureですが、
何をもって軽い とするかにもよりますが、メモリ使用量だけで見れば
XP環境ですが40M位のメモリ使用量のようなので、十分軽いと言ってもよいんじゃないでしょうか。
今のところ、新Verに変更してからは不具合もなさそうなので、他のPCもバージョンアップしていこうかと思います。